蠱惑
2008 / 08 / 25 ( Mon )

THE BODY SHOPにて出会った運命の香り

フレグランスオイルの『アナーニャ』です。

甘やかなフルーティフローラルの中に、エキゾチックなイランイラン。

どこか、ミステリアス。


オイルだから、香りは5時間くらい持続します。(すごい!)

ananya

こういう素敵な香りが、活力をもたらしてくれるんです
アロマポットをぼんやり見つめる瞬間も好きだよ。

毎日、寝るときには香水の香りに包まれて寝るのですが、
これからはアナーニャも加わりそうです。


香水をつける瞬間、いつも胸の中に山田詠美さんの小説が浮かぶ。

『放課後の楽譜』の中で、主人公の女の子が
母の使っていた香水を父から譲り受けるシーン。

母親はもういなくなってしまったのだけれど、父はずっとその香水の香りを愛して続けているの。


―父から渡された香水瓶のふたを開け、鼻先に何度も持っていくことに、私はその夜を費やした。

ベッドに横たわり、静かな音楽を流し、母のことや、友達のことを考えた。

こんな匂いの中で考え事をするときには、ジーンズなんて穿いてるの似合わないわ。
私は、そう思う。

絹のスリップとか、そういう柔らかくて、体をやさしく包むものを、まとわなくちゃ―


私はこの描写に鮮烈な憧れを持っていて、初めて自分のための香水を手に入れたときの
気持ち、ドキドキとか…未だに忘れられない。


『もの』には、エピソードがないとつまらないよね。



選択の連続が私を作っていくのなら、その一つ一つは大切にしていきたいと思うし、
自分だけの幸福なエピソードは、沢山抱えて生きていたいね





FC2ブログランキング参加中!
善意のワンクリックお願いします(○`・v・)人(・v・´○)♪




22 : 23 : 21 | DIARY | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |