La Vie
2007 / 09 / 17 ( Mon )

幸せって、なんだろう?


お金持ちになることでもないし。
皆からスターだと崇められることでもない。
成功すること、なんて求め始めたらキリがない。


愛されること?それってすごく漠然としている。
いや、そもそも愛ってなんだろう。



じゃあ、幸せとは… ずっと健康でいることかな?


いや。すべてのものに終わりは来る。
「ずっと一緒だよ」なんて、決して果たされることのない約束だ。


一人で生まれて、一人きりで終える命だものね。
永遠なんて、この世界のどこにもないのに、今日も明日もあさっても、
同じような「日常」が来るなんて言うまやかしを信じて、束の間の安心を得るのだけど。



できることなら、苦しみたくないし、楽ばっかりしていたい。
そう思うのが人の常。安心は欲しい。



あとね。
いつまで、自分はこの世界に立ってられるんだろうとか考える。



何故、生物は命を授かって自分の意思を持つのか、とか。


みんな、宇宙の塵の如き存在にしか過ぎないのに。


初めて「分子」とか「原子」とかの概念を習ったとき、腑に落ちなかった。
私の体って、CとかHとかOとかNって名前のついた「つぶつぶ」で出来ているらしい。
でも、そこらへんのプラスチックのけしごむもCとかHで出来てるって!



「つぶつぶ」でできてる人間が「考えている」こと自体がすごくミステリアス。
考えるって、何だろう?


考えるってこと自体は、エネルギーを消費するけど
見えるカタチでは創造されへんもんね。
言葉にするとか、絵に描くとかしないと伝わらない実体のないもの。




あと、宇宙の果てには何があるんだろう?とか。




答えられない問いは沢山ある。
問いかけはずっと続くと思う。



少なくとも、
南の島でのんびり暮らすってのが今の私にとっての幸せじゃない。
それだけは確かなこと。



幸せについて考えたとき、非常に小難しくなってしまう。
当たり前のことは、絶対当たり前じゃない。どうして皆、疑問を持たないんだろう?
これほど謎に包まれてるとことって、ない。



久しぶりに池田昌子さんの本が読みたくなってきた。




14歳からの哲学―考えるための教科書 14歳からの哲学―考えるための教科書
池田 晶子 (2003/03/20)
トランスビュー

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図書館で手にとって、もっとこの方の本が読みたいと思ってたのに
池田さんは今年、病気でお亡くなりになられたのです。



池田さんにとって、生と死の境目はどこにあったのだろう?
一人の哲学者は、最期の瞬間にどんな答えを出したんだろう。ちょっと、気になる。
生きるってことを突き詰めれば、如何なる死生観を持つかの問題に収束すると思う。


まだ、怖い。死というものは。幸せを感じながら生き長らえたい。







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